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お歳暮で現金を渡す時ののし袋の書き方を紹介!相場や渡し方も徹底解説!

お歳暮で現金を渡す時ののし袋の書き方を紹介!相場や渡し方も徹底解説!

12月に入るとお歳暮の時期がやってきますね。

お歳暮として現金を渡そうと考えている人もいるでしょう。

そんな時、こんなこと思ったことありませんか?

  • お歳暮として現金を渡す時ののし袋の書き方がわからない。
  • いくら包めばいいの?
  • 渡す時はどうやって渡すと失礼がないの?

せっかく、日頃の感謝を伝えるお歳暮で、失礼があったら困るので、知っておきたいですよね。

この記事でわかること
  • 表書きの上段には「お歳暮」、下段には自分のフルネームを筆ペンや毛筆で書く。
  • 包む金額の相場は3,000円から5,000円程度。
  • 手渡す時は袱紗(ふくさ)に包み、感謝の言葉を伝えながら渡すと良い。

これらのことについて、もう少し詳しく説明していきますね。

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お歳暮で現金を渡す時ののし袋の書き方とお金の入れ方を紹介!

間違った書き方をすると、相手に失礼な印象を与えてしまうかもしれないので、丁寧に書いていきましょう。

まず、のし袋は、紅白蝶結びののし袋が一般的です。

水引が印刷されたタイプでもいいですが、目上の方に送る場合は、実物の水引が付いているタイプを選ぶとより丁寧です。

表書きの上段には「お歳暮」、下段には送り主の名をフルネームで書きます。

書く時は、筆ペンもしくは毛筆で書くのが正式です。

しかし、不慣れな方はサインペンでも大丈夫ですよ。

中袋には、金額を漢数字(例:金壱萬円)で記入します。

右側に金額、左側に住所・氏名を入れるのが一般的です。

ワンポイント
  • お札は新札を入れるようにする。
  • お札の向きは、肖像が上を向くように揃えて入れる。
  • 封を閉じる時は、糊付けせず、軽く折り返すだけにする。

お歳暮を贈る相手が気持ちよく受け取れるように配慮することも大切ですよ。

お歳暮として現金を送る場合の金額の相場は?

目安としては、3,000円〜5,000円程度がちょうどいいでしょう。

たくさん包めば良いというわけではなく、包みすぎるとかえって気を遣わせてしまうかもしれません。

無理のない範囲で「ありがとう」という気持ちを形にすることが大切です。

お歳暮として現金を送る時の注意点

  • 12月初旬から20日頃までに渡すようにする。
  • 包む金額は、奇数の金額(3,000円や5,000円など)にする。
  • 遅れてしまった場合は、「お年賀」や「寒中見舞い」として渡すのがマナー。

上記のような注意点に気をつけて、日頃の感謝の気持を伝えましょう。

お歳暮として現金を贈るのは失礼じゃない?

基本的に会社関係や取引先などのビジネス相手に、現金を贈るのはタブーです。

例外として、親族や友人、習い事の先生などには、OKとされています。

しかし、最後は相手がどう思うかが大切です。

迷った場合は、親族同士や習い事の生徒さん同士で話をしてみると安心ですよ。

お歳暮として現金を贈る時の渡し方とマナー

お歳暮として現金を手渡す時は、袱紗(ふくさ)を使いましょう。

暖色系(赤やオレンジ)の慶事用を選び、相手の前で静かに取り出して両手で差し出します。

のし袋の表書きが相手から読めるように向けるのがポイントですよ。

「いつもありがとうございます。ほんの気持ちですがお受け取りください。」

手渡すときには、このような言葉を添えると好印象ですよ。

郵送で送る時は、必ず現金書留を利用しましょう。

郵送の場合も、一言でも手紙を添えると温かみが増しますよ。

お歳暮で現金を贈る時におすすめののし袋3選

ここからは、お歳暮として現金を渡す時におすすめののし袋を紹介しますね。

エヌビー社 現金書留セット 寿金封 モダン ご祝儀袋

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フォーマルな現金書留用セット。安心感ある仕上がりです。

金封 のし袋 金藝遠州袋 慶事用 あわじ結び 和詩倶楽部

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上品な金箔と和柄の高級デザイン。目上の方にぴったり。

のし袋 ハンドメイド祝儀袋 封筒付き 花 アクティブコーポレーション

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温かみあるハンドメイド風。先生や親戚への贈り物に◎

お歳暮で現金を渡す時ののし袋の書き方についてのまとめ

この記事では、お歳暮を現金を渡す時ののし袋の書き方について紹介してきました。

  • 表書きの上段には「お歳暮」、下段には自分のフルネームを筆ペンや毛筆で書く。
  • 中袋の右側に金額を漢数字で、左側に住所と氏名を書くのが一般的。
  • 包む相場は3,000円から5,000円程度。
  • 12月初旬から20日ごろまでに渡すようにする。
  • 手渡す時は袱紗に包み、感謝の言葉を伝えながら渡すと良い。

親族や近しい友人、習い事の先生などに、お歳暮として現金を贈る時は、上記のことを参考にしてくださいね。

お歳暮で現金を渡す時は失礼のないように丁寧に心を込めて、書いてください。

お歳暮として、現金を贈るということは、「ありがとう」を素直に伝えることができる贈り方だと思います。

相手のことを思い、日頃の感謝の気持ちを伝えましょうね。

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